仲林建設スタッフブログ

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仲林建設㈱の日々:頑張っています!

2023.09.19
こんにちは
九月も下旬の頃に入りました。セミさんの声から、鈴虫さんやコオロギさん、マツムシさんにクツワムシさんの
声(大合唱)に移り変わりつつ、朝夕は涼しくなって参りました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

                           鹿屋支店の小屋です。
                     今回も仲林建設㈱の日々をお送りいたします。

9/13に薩摩川内市にて外国人実習生の技能検定試験が行われました。(今回は2名)
屋内での実施なので晴雨関係なく試験が出来ます。

今回の試験内容です。

試験名 :令和5年度技能検定随時3級とび(とび作業)
実技試験:100分
学科試験:60分
試験内容:わく組、単管及び登り足場板を使用して、わく組応用登桟橋の組立てを行う。

 (。´・ω・)ん?
わたくし小屋は、もう少し内容を把握したい!と資料を拝見。

資料をお見せ出来ないのですが、見たそのままの感想をお伝えします。
まず、外国人実習生の為の試験資料なので、全文にルビ(ふりがな)が振ってあります。
この内容を全て読み、理解していなくては試験を受けられない!
日本語は世界でも最も難しい言語だと言われています。
その中で
母国語が通じない日本に来ました。
縁あって、日本の中の仲林建設㈱の一員になりました。
建設業界の一担い手として日々頑張っている証の為に試験に挑みました。
彼らの姿を少しお見せいたします(*'▽')


複雑な構造ですが彼らは手順通りに進めています。



 
 真剣な眼差し(Rさん)             いい表情です!(Rさん)

 

後ろ姿でも真剣さは伝わります(Jさん)       ほら!いい表情!(Jさん)

この日、二人とも無事に試験を終えました。
ご覧いただいた通り、二人とも表情が生き生きとしています。
同行されたYさんも、実習生の姿に感動して思わず泣きそうだった。と仰っていました。

日本に来た当初は、きっと環境や言葉の違いに戸惑ったはず。
ホームシックになったり、海外からの在留外国人として、出歩く先で洗礼を受けたはず。
このブログを書いていて、背景を想像して涙ぐんでしまいました(この二人以外にも外国人実習生は数名居ます。)
そして、二人はもちろん。母国を離れて海外で頑張っている全ての皆さんにエールを送ります。


あなたの周りの人たちは、あなたの努力を知っています。
頑張っているあなたは、あなたが思っている以上に素敵です!
   
滞在期間は残り3か月余り。Rさん、Jさん応援しています。

                                    

現場からは以上です。   
では、また次回(*'▽')



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鹿児島一円対応致します。